かわいそうな人
今日は1日中、降雨。
なお、WBCの視聴率──
中国戦 27・1 / 41・9
韓国戦 / 44・4
チェコ戦 28・7 / 43・1
豪州戦 28・7 / 43・2
イタリア戦 31・1/ 48・0
メキシコ戦 26・8/ 42・5
米国戦 24・3 / 42・4
だそうで、サッカーでは、日本vsパラグアイ戦で57・3%という数字がありそれ以上があるのかは知らないが、サッカーに完敗の野球。
その中でも特にかわいそうな男を発見。
↓メキシコ戦でサヨナラ打を打ったにもかかわらず、飲み物をぶっかけられる村上か?
いや、違う。
↓喜ぶ日本人を負けてぼんやりと見ているアメリカ人か?
♪悲しそうな瞳で見ているよ~ドナドナド~ナド~ナ~
「こんなことならスプリングキャンプに行けばよかったな?」「ああ・・・」
ベトナム戦争に負け、ロシアの侵攻も止められず、野球でもアメリカの球場でアメリカの球審でやっても負けたアメリカ人はかわいそうかな?とも思うがこれも違う。
↓WBCや大谷の話題のときには何回も使われるであろう、ストーリーの中でダシにされた三振したトラウト。
これは三振したトラウトが悪いからこれも違う。見逃しならば最悪で球審のジャッジのせいにできるが空振りしちゃったら何も言えない。
↓「感動ありがとう」
なんかこの言葉好きじゃない。感動って自分で勝手にするものだろう?選手はどの競技でも人を感動させようと思って感動の押し売りみたいにやってるわけじゃないと思うんだが?だがこれも違う。
↓岡本の言葉に注目。
「・・・野球ってこんなに楽しかったんだと思いました」と赤ラインが引かれている最後の1行。この人は子供の頃から、そんなに楽しいとも思わずに野球をやって、智弁学園に進み、野球を職業にして巨人に就職したが、楽しいとも思わずに27歳の今までやっていたわけだ。田口が巨人を追い出されてヤクルトに来ただけで「足かせがはずれて楽しい」と言うだけのことはあるのかな?だが岡本のバッティングは世界で通用するのがわかったからFA取ったらすぐにアメリカに逃げなさい。アメリカがダメならば日本の11球団のどこかに逃げなさい。しかし、いつ見てもつまらなそうな顔したヤツだな、とは思っていたが本当につまらなかったんだとわかった。今回の侍の監督が原じゃなくてよかったな。