W321take2new’s diary

どうでもいいようなことを、思いつくままに。

5月20日

──5月20日

東京ドーム:川口、長井、白井、山路

横浜:木内、芦原、有隅、岩下

甲子園:水口、土山、敷田、山本貴則

モバイル:牧田、眞鍋、石山、山村

京セラ:原、柳田、梅木、笠原

ペイペイ:村山、名幸、須山、津川

 

──横浜スタジアム、ベイス―ヤクルト戦。

↓1・3塁のチャンスに2度とも空振り三振してチャンスを生かせない4番打者村上。引っ張りたいんだか、流したいんだかわからないな。もうボテボテのピッチャーゴロ打って1塁にヘッスラしてでも1点取ってくれ。

こうもチャンスに打てない4番打者はこれまでプロ野球を見てきた中では村上以外には1人しか記憶がない。昔、巨人に原辰徳という4番打者がいて、この人がまぁ呆れるほどにチャンスで打てず、しかしSNSなどのない時代で助かっていたのだろうが、彼のチームでは5番にホワイト―スミス―クロマティといったチャンスに強い打者がいたためそんなに大問題にはならなかったが、たまに球場に観戦しに行くと1塁側巨人ファン側の席にいてもかなりヤジが飛んでいた。入団初期はまだよかったが、中期から晩年、クロマティと一緒の頃はダメでもクロマティがいる、みたいな雰囲気があった。ヤクルト戦では打てないのがお決まりのようになっていた原が伊東昭光からホームランを打ってバットを放り投げる姿が有名だが、実は中継で見ていたときには「もっとうまく放ればいいのに」と思い、何をやってもカッコつかない人だなぁ(笑)と思い、クロマティのほうはヤクルト戦で頭部死球を受けて病院送りになった翌日のヤクルト戦、代打で出てきて尾花から満塁ホームランを打ったのが有名。どうみてもプレーで印象に残ったのはクロマティのほうだった。

原を「ダメだ、こいつは」とみかぎったのは、広島戦で津田という抑えのストレートしか投げないピッチャーを相手にしてファウルを打ったら手首の骨が折れて代打が出されたとき。死球じゃなく普通にバットでファウルを打って骨が折れた人を初めて見た。

村上は空振り三振して骨を折るのは難しいか、肩の脱臼とか脇腹の肉離れとか何かしそうだな?

でも原は守備ではそんなにエラーはしなかったんじゃないかな?

 

↓塩見、センター前の打球をスライディングキャッチできず。

セカンドランナーがガゼルマン、打者は関根だったかな?この場面で突っ込む必要があるのかな?普通にワンバンのヒットで捕球していればランナー1・3塁で止まっただろう?と思ったが、解説の飯田が同じことを言ったからやっぱりそれでいいんだよなと思った。くそ素人が、と言われても元プロのセンターが言ってるじゃないか、と。

こういう場面で突っ込むのはベイスの桑原で、塩見は無理に突っ込むのがやめられるタイプだったような感じがしていたので塩見はバッティングより守備に評価していたが、昨年の日本シリーズの杉本の打球だっけ?あれ以来なんかちょっと足りない感じ。まぁこれだから栗山はヌートバーを呼んだのかな?

強いて考えると後続打者が宮崎―牧―ソトだったから無死1・3塁よりも無理してチャレンジしてスライディングキャッチでアウトを取ったほうが・・・カッコいいオレ、とか思ったかな?

↓おかげでガゼルマンホームイン。

↓内山が同点ホームラン。

その後、石山、小澤が佐野や宮崎に死球、牧のと合わせて3つぶつけて両軍出てきてにらみ合い、手は出ない乱闘騒ぎの全員集合で警告試合

 

↓結局ベ5―3ヤで負けるヤクルト。

昨日の中止がどこに組み込まれるか?もしかしてベイスのM1で9回裏に村上のエラーで出したランナーを置いて塩見がセンターへの打球を後逸、逆転サヨナラランニングホームランで優勝決定されて胴上げからのセレモニーに付き合わされるハメになりそうな予感がする。

「ベイス☆ボール」のようなエラー、追いつかない程度の反撃という「ベイス☆ボール」の基本的反撃をするようになった。盗塁ばかりに気を取られるあたり弱い頃のベイスそのもののよう。これはちょっとやそっとじゃ勝てるようにはならないな。なんか突然変異のように強くなったかと思えば、昨年の日本シリーズ中に一瞬で山崩れのように崩れたな。「♪突然の嵐みたいに~音をたてて崩れてく~涙がでないのはなぜ、教えてほしいだけさ~あなたから目がはなせない、ふたりしてきくわラリーカールトン~」という歌があったが、そんな感じで崩れているけど、ラリーカールトンの雰囲気はないなぁこのチームは。