新船越隧道
昨日の船越隧道は船越町から田浦町へ向かう南行き側のトンネル。
北行き側は新船越隧道となる。
ここは明治26年に作られた素掘りの旧船越隧道(元は田浦隧道と呼ばれた)、大正12年に作られた船越隧道、昭和23年にできた新船越隧道と3時代の隧道が見れるかげの名所。JR田浦駅でも今は使われていないトンネルと合わせて3つ並んでいる場所があり、そちらはけっこう有名だが、こちらはあまり注目されていない。
↓手前が南行きの船越隧道、先が北行きの新船越隧道。長さが違う辺りに作った時期の違いが見える。手前が大正、先が昭和。
↓これは昨日の明治時代のトンネルの残骸。
↓田浦町側から行く、中央分離帯に『新船越隧道』の看板。
↓トンネル。
↓船越町側に出る。
右側の崖っぷちに囲われたところがあるが、貼り紙に『落石注意』とあった、あの囲みのあたりには石が落ちて来るのかな?
↓反対車線側を見ると景徳寺の建物と墓地が見える。