W321take2new’s diary

どうでもいいようなことを、思いつくままに。

京急の金沢検車区

京急本線の金沢文庫駅金沢八景駅間にある金沢検車区。

下りに乗って金沢文庫駅を出発すると主に線路の左側に車庫があり、金沢八景駅の手前まで続いている。かつては車両工場もあったようだが、久里浜工場に移転したようだ。なお金沢文庫駅の能見台側にも電留線がありそこにはいつも保線用の車両がある。

金沢八景駅の近くの電留線に留置されている車両。営業運転中なので時間になったら本線へ出ていく。

快特 新逗子」の行き先表示、快特新逗子行きはないし、そもそも新逗子駅は逗子・葉山駅に改名している。

撮り鉄へのサービスなのか、ここに留置される電車はたまに変わった行き先表示になっている。

↓留置されている1500形。

↓留置されている1500形。

1500形は1985(昭60)年に登場した車両、都営・京成・北総直通用、快特、特急、急行、普通、大師線とウィング号以外何にでも使われている。しかしすでに廃車が始まっている。

跨線橋の上から見た金沢文庫駅方面。

跨線橋の上から見た金沢八景駅方面。

↓事故車の1500形の1706番車両。

いちばん奥の建物のあるあたりに1両だけちぎられたように止められている。

これは2012年9月に追浜~京急田浦間のトンネル付近で起きた土砂崩れに下り特急電車(京成高砂発三浦海岸行8両編成、23:58頃)が乗り上げ脱線した1701編成の品川側の先頭車両、なんで8両編成なのに1706番が品川側先頭かというと途中に1919・1920番の2両が組み込まれていた。残された1706番は職員の訓練に使われているらしい。

金沢八景駅側の横浜市大前の踏切。

横浜市大側から踏切と留置されている車両を見る。

↓踏切の金沢八景駅側を見る。

金沢八景駅から総合車両製作所に向かう三線軌条の線路。この三線の線路は金沢八景駅から逗子線に入り狭軌の線路は神武寺駅の前で別れてJRの逗子駅に向かう。

↓踏切には警報器などはない、電車の出し入れのときは総合車両製作所の職員が何人か出てきて自動車等を止めて電車を通す交通整理をしている。

この先が総合車両製作所の敷地になるが、敷地内は撮影禁止なので撮影できない。車両の入れ換え用のオレンジ色のディーゼルや東急の古い車両があるが撮影するとたぶん怒られるだろう。

↓金沢検車区。入口である。

↓入口の前の橋。

京浜急行専用橋。だが、歩行者と自転車は普通に通っている。

自動車に橋の上で止まられると検車区に入るトラックが通れなくなるから専用橋と書いてあるのかな?

↓レスキュー自動車が2台ある。