3月28日、サクラと船
今日は午前中は降雨、お昼頃にあがったなと思ったがその後はいつの間にか晴れ間が出てきた。
↓釜利谷の宮川沿いのサクラ。
↓今が満開かな?
座礁と言うと浅瀬に乗り上げて動けなくなったか、乗り上げた衝撃で船に穴が空いたかを想像するが、これは完全に転覆している。見えているのは船底だろう?
↓で、船頭が川に落ちて死んだようだ。
乗客は全員無事なようだ。乗客は船のヘリにつかまってしがみついていれば助かっただろうが、船頭は船の後ろでカイで船を操作しているんだろうから座礁した衝撃でふり落とされたかな?もう1人の乗務員も行方不明になっているらしい。船頭が前と後ろに1人ずついるタイプかな?
昨年もこの時期に知床で観光船が沈没しなかった?やっぱり船は移動する用事がなければ乗るものじゃないね。
──わざと池に落ちた芸人の話。
日本テレビの番組で、動物園から中継して芸人のオードリーの春日がペンギンに餌やりをするテイで、スタジオの加藤が落ちるように前ふりに煽り、それに答えて春日がペンギン池に何度か落ちた話。
動物園側からテレビ局へ抗議があったらしいが、それについての謝罪のような反論をテレビ局側がしたという話はこの前『元テレビDさっきーチャンネル』で解説されていると書いた。さらに番組冒頭で謝罪のような加藤の言い訳があったがその辺は『へライザー』って人が解説している。カンニング竹山が首を突っ込んできてあのシチュエーションで池に落ちるのは芸人の古典芸だか伝統芸だかと言って擁護しているそうだ。
そういう芸で笑いが取れたのはドリフでいかりや長介が風呂に落とされる芸、ビートたけしが誰かの車を壊したり、スタジオに水をまいたりしていた時代で終わりじゃね?ダチョウの熱湯風呂でもうネタがバレたマジックのようなもので、今やってもおもしろくも何ともないんだが。ただ『はいはい、落ちるのね、ごくろうさま。ペンギン潰してねーだろうな?』程度に冷ややかに見ているわけだ。まずはデカイ声を出す、ダメならば脱ぐっていうような芸人村の住人ならば常套手段なんだろうが、見ている側にはもうその手には飽き飽きしてるんだよね。何かアップデイトすればいいのにと思っても、案外、迷惑動画程度のものしか思いつかないんだろうね。それで今回もスタジオが爆笑だったから「何が悪いんだ」って感じでやって、それを古典芸だか伝統芸だかと言ってるあたりで、この芸人村の村人らには何を言っても無駄かな?と。そのうちまた同じようなことをやるだろうな?と。打ち合わせで池に落ちるストーリーができていたならば、やる前にスタジオじゃないことに気づくスタッフはいなかったのかね、加藤も春日もいい大人なんだからやったらどうなるかって想像力はなかったのかね?両者ともに暴れる古典的な芸しかないタイプだからかなぁ?
これで迷惑動画がおもしろいと思ってやるヤツの思考が芸人が元なんだろうなとわかったね。芸人のマネして動画作ったら、芸人の基準なんてあてにならない内輪ウケ、つまりフジテレビのレベルだからただの炎上案件にしかならないぞってヤツだ。笑