大師橋は東京都大田区と神奈川県川崎市の間の多摩川にかかる橋、一般道(産業道路)と高速横羽線にかかる橋の2つがある。
ここでは一般道のほうの橋を川崎市側から上流側を渡って東京都に向かう。
↓大師橋。左側が一般道、右側が高速道。左側が上流、右側が下流。
↓川崎市側の橋のたもとに昔の大師橋の親柱が残されている場所がある。
しかし、そこはハトだらけで足を踏み入れたら一斉に飛び立つかと思いきや、飛び立つどころか寄ってきた。全く恐れる様子もなくスマホのカメラを構えたらエサでももらえると思ったのか群がってきた。これは間違いなく誰かが餌付けしているな、たぶんやることのない老人が毎日エサを撒きに来るんだろうな?
↓ハト。
↓古い大師橋の親柱。
↓親柱が2つ並んでいる。
確か大田区側にも土手を下流のほうへ行くと親柱が残されている場所があったと思う。
なお、この時点で足下にはハトが群がっているが、「こいつはエサを持っていないな」というハトの気持ちがわかるような群がり方で最初とは雰囲気が違う。わりと諦めのいいハトの群れである。
↓今の大師橋の親柱。
↓川崎市側から東京都側を見る。
↓『だいしばしとりつけりっきょう』。右側は橋を渡る歩道の坂道。ここは自転車も通る。橋の上も坂道だから自転車はかなりのスピードで走ってくるので歩道の真ん中を歩かないほうがよさそう。
左側には階段がある。
↓下り坂。
大師橋を降りると橋のたもとにお寺と羽田神社がある。
東京都大田区本羽田3―9―12
↓羽田神社ののぼり。
↓一の鳥居。『謹賀新年』。
↓ニノ鳥居。
鳥居の先に見えるのが社殿。さらに右側にいくつかの境内社がある。
↓社殿の左側には羽田富士塚への鳥居。
↓賽銭箱の向こう側の上に富士塚の頂上のホコラが見える。
↓富士塚のたもとから。
映りが悪いが、左側の住宅の前に富士塚、住宅のすぐ横で画面の真ん中にとんがりが見えるのが大師橋のてっぺん、右側に鉄塔。
↓大師橋を渡らずに産業道路を橋の反対側に進み、環八通りとの交差点付近に京急空港線の大鳥居駅の入口がある。
この駅はかつては地上駅で線路が通りを横切っていたようだが、今は地下駅になっている。
しかし、空港線の混雑具合がかなりのもので、こんなに飛行機に乗って帰省や旅行に行く人らがいるのかと驚いた。これは航空業界、旅行業界はウハウハだろうが、たぶん1月中旬あたりからは病院は忙しくなるぞ。
これからは普通のインフルエンザもあるわけで、マスク、うがい、手洗いはむしろこれからが必要だと思うが?